オーディションに送る写真、みんなはどんなのを使ってる?
審査員さんたちは、応募してきた子が求めてるイメージに合うかどうかをチェックしてるんだけど…。
写真が残念だとイメージに合うかどうかが、審査員さんに伝わらないよね?
イメージに合わなくて書類審査に通過できないならしょうがないけど、残念写真でイメージが伝わらなくて審査を通過できないのは、とってももったいない事だよね??
オーディションには、全身写真とバストアップ写真(顔写真)を送る事が多いけど、今回は、バストアップ写真についてレクチャーしちゃうよ。
残念写真ってどんなの?
ピンボケ・ブレた写真
写真がピンボケだったりブレてたりしたら、審査員さんがきちんとチェックできないよね?
背景がごちゃごちゃしてる写真
顔まわりをチェックするためのバストアップ写真なので、顔がはっきりとわかれば良いんだけど…、散らかった部屋が写ってたりしたら、イメージダウンしちゃうよね?
友達と撮影した写真で友達を消している
自分が良く写ってる写真だから、エントリーに使ったのかもしれないけど…、エントリーのために撮ったものじゃなくて、友達とのスナップを送ってくるなんて、本当にやる気あるのかな?って思われちゃうよ。
ピース写真
ピースが顔にかかって、顔がわからないって事もあるけど、審査を受けるための真面目な写真が必要なのに、きちんとした態度で撮れないって…、この子にはお仕事をまかせられないな、と思われてもしょうがないよね?
どんな写真を送ったらいいの?
一番いいのは、プロのカメラマンに撮影してもらった、きちんとした写真を送る事。オーディション用写真が得意なスタジオであれば、いろいろとアドバイスしてもらえるはずだよ。
プロカメラマンといっても、それぞれ得意なジャンルがあります。
プロに撮ってもらう場合は、記念写真を得意とする街の写真館などではなく、オーディション写真を得意とするカメラマンのいるスタジオなどで撮影してもらいましょう。
もし、「近くにオーディション用写真を撮ってくれるスタジオが無い」、「締め切り間近で、とってもらってる時間が無い」とかで、家族に撮ってもらう時は、こんなポイントに注意して撮ってみましょう!
顔は正面向きではっきり写す
ピンボケ、ブレ、明るすぎ、暗すぎなどは NG。
髪の毛や手で顔がかくれない
顔の輪郭をむりやり髪の毛で隠してみたり、前髪で目が隠れてたり、ピースをしたりはダメ!
シンプルな背景で
散らかった部屋などで撮るのはイメージダウン。模様の無い白い壁などの前で撮影するのがベスト☆
プロカメラマンが教えるちょっとした裏技
最後に、プロカメラマンから教わった、裏技を公開しちゃいます!
上の3つのポイントを守って撮れば、↓くらいの写真は撮れちゃうんじゃない?
でも、↓こっちのほうが、あごのあたりの影がなくなって、明るい印象に感じるでしょ!
プロが使っているレフ板の代わりに、スケッチブックなど真っ白なものを顔の下において、下からも光があたるように撮影したんだよ。
簡単にできて、効果バツグンだから、みんなも試してみてー☆
イベントをやっています
キラ☆ドリでは、プロに撮影してもらいたいけど、どこで撮影してもらったらいいかわからないという人のために、オーディション用写真撮影会を不定期で開催しています!
オーディションで良い結果を出したい人は、オーディション用写真撮影会に参加してみてください☆