こんにちは😊
ちぃちゃんです💕
あったかくなってきてうれしいけど、花粉症で目がかゆ~いよ😵😵
みんなはだいじょうぶかな?
おすすめの本を紹介してきた、わたしのイメキャラ記事は今回でラストになります😌
2月に紹介した『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の作者の歌川たいじさんが、なんと、キラ🌟ドリを見てくれてTwitterにメッセージをくれました!!
とってもとってもうれしかったです😆💗
わたしが書いた記事が作者さんのところまで届いたんだなぁと思ってびっくりしました。
一年間がんばってきて本当によかったです😊
最後に紹介する本はこちらです💛
今回紹介する本
文研ブックランド
作:白矢三恵
うそつきタケちゃん
あらすじ
主人公の「もとき」はお父さんの仕事の都合で、転校ばかりしている。友だちになってもすぐに転校するので、仲のいい友だちをあまりつくらないようにしている。
今度の転校先の同じクラスのタケちゃんは、うそばっかりつくお調子者で、転校生のもときにおせっかいばかりしてくる。毎朝迎えに来るし、新しい街を案内もしてくれる。これでは仲のいい友だちになってしまいそう。。。
タケちゃんの苦手なものはオバケ。
ある日、タケちゃんが、とんでもないうそをいい出した。
「子どものオバケに公園で出会って、友だちになってと言われた。かわいそうだから、みんな友だちになろう。」
本当だと言いはるタケちゃんに、みんなはいつもみたいに笑わない。
みんなタケちゃんをバカにして、もときもタケちゃんにあきれてしまう。
でも、本当はタケちゃんはうそをついていなかった。
感想
この本を読んで考えたのは『ウソ』についてです。
みなさんはウソをついたことがありますか?わたしはあります。
自分を守るためについたウソはずっと罪悪感が残るし、わたしはやっぱりバレて怒られました😅
でも「必要な」うそもあると思います。
誰かを傷つけないためにつくウソ、誰かを幸せにするウソ。
タケちゃんのウソはいつもクラスのみんなを楽しませていました。タケちゃんがいなくなってしまうかも!?ということなったとき、みんなはタケちゃんがクラスを明るくしてくれていたことに気づきます。
タケちゃんのウソは必要なウソだったのかもしれません。
もときは転校を繰り返して学んだことで、自分の中で決まりごとをいっぱい作っています。それを変えてくれるのは友だち💓お別れがこわいから誰とも仲良くはならないようにしていたもときの心も変わっていきます。
友だちや、友だちの友だちのこと、自分だったらどうするかなとか、自分の学校のクラスに置きかえて考えたりしました。
ぜひ読んでみてください😊🎵
一年間、ありがとうございました💙
少しでも気になる本があったり、読書が好きになってくれた方がいたらすごくうれしいです😍
これからもキラ🌟ドリを楽しみにしていてください💕
ちぃちゃん(仙翔千尋)
2020イメージキャラクター(4期加入)
小学4年生 / chi_chanmama